「美ゅらYUJIN」
長寿の郷・沖縄の名物料理のテイクアウト弁当は、いずれも550円。オススメは二段重ねの「タコライス」。下に、ご飯と甘辛タコスミート、とろけるチーズ。上には、たっぷりレタスと真っ赤なトマトにチーズ。食べる直前にトッピングをご飯に乗せることで、レタスのシャキシャキとした食感が楽しめる。
ゴーヤと島豆腐、スパム、卵を炒めて丼にした「ゴーヤチャンプル丼」や、ダシをしみこませた麩を卵で包んだ「フーチャンプル」も人気。
弁当は平日のみ午前11時半頃から、1階の系列中華料理店・YUJIN東京前で販売。「麻婆丼」など中華のランチボックスも同じ値段で―。
中央区日本橋2ノ6ノ5 日本橋2丁目ビルB1、電話03・3243・5222、11~14・30、17~23L・O(金は24・30LO)、土日祝休
「安心台所 庄一」
有機・低農薬野菜や無添加調味料…と、身体に優しい食材を厳選して作ったおばんざい弁当が人気。筑前煮やひじきの煮物、おひたし、高野豆腐など、十数種類の日替わり惣菜は、昔懐かしいホッとする味で食べ飽きることがない。
野菜中心のおばんざい12種類入り「健康弁当」(600円)や、8種類+チキンカツや牛肉豆腐、魚の煮付けなど日替わり3種類のメーンから一品をチョイスする「安心弁当」(700円)など。ご飯は、ふっくら、歯ごたえの山形県庄内産はえぬきで、一分づきの玄米と白米のどちらかを。好みのおばんざいを容器に取り分け、ご飯と組み合わせてマイ弁当を作ることもできる。
中央区日本橋堀留町2ノ8ノ4 堀留アーバンビル1F(堀留町交差点近く)電話03・3666・7706、11・30~14、土日祝休
「ZEN茶’fe」
和テイストをはじめ、オリジナリティーあふれる箱丼がテイクアウトできる抹茶カフェ。
曜日ごとにラインアップは替わるが、人気の「ZEN茶’ちらし丼」(写真)は毎日オーダー可。ごま、しば漬、しらす、絹さやを混ぜた桜色の寿司飯にアボカドをのせ、わさび醤油をかけていただき、噛むほどに味わい深い。秘伝タレに漬け込んだチキンを炭火で焼き、鳥そぼろ、パプリカ、漬物などを乗せた「テリヤキチキン丼」や「サケ丼」は粉末の煎茶入り。各610円
その他、「ひじきチキンサンドイッチ」(400円~)などの軽食も。丼のテイクアウトは10時から。
中央区日本橋室町1ノ11ノ2(山本海苔店近く)、電話03・3270・3672、7・30~21・30LO、土祝11~18LO、日休
「おいでませ山口館」
山口県のアンテナショップでも、平日11時ごろから10種類ほどの弁当を販売。かつて捕鯨基地として栄え、現在も調査捕鯨の基地となっている下関の鯨や特産の長州鶏が味わえる定番に加え、サンマやメバルなど旬の魚介類を使った季節の弁当も。お米はすべて山口県産を使用している。
オススメは「鯨カレーとチキンカツ」(500円、写真)。鯨肉や人参がごろりと入り、コクがあり、絶妙なスパイス使いでクセになる味。タンパク質や鉄分、DHA、EPA豊富で栄養満点。「長州鶏からあげ弁当」(450円)も人気だ。
売り切れていなければ午後1時過ぎから半額に! 5日まで秋の味覚フェアも開催中。
中央区日本橋2ノ3ノ4 日本橋プラザビル1F(丸善隣)、電話03・3231・1863、10~19、日祝休
「弁松総本店」
嘉永3年創業の日本初の折詰料理専門店。4年ほど前から月1回弁当の店頭販売を始めたところ評判となり、平日昼のみテイクアウトできるように。内容は週替わりで、丼500円、魚河岸弁当600円。おにぎりやおかずのパック売りも人気。
しょう油と砂糖でしっかり味をつけた煮物やだしのきいた卵焼き、艶やかな魚の照焼きなど、創業以来変わらぬ味に職人の技が凝縮。昼限定の弁当だからこそ、温かいまま器に詰めることができるという。
月1回「弁松甘味(うまうま)の日」には、メカジキ照焼きや卵焼き、甘煮などが入った通常840円の「白詰」が260円に(限定50個)。今月は30日予定。
行列必須なので、お早めに!
中央区日本橋本町2ノ4ノ12、電話03・3279・2361、11・30―、無休(イベント開催日を除き、店頭販売は土日祝休み)(
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