2007年12月8日土曜日

銀座編:とんき・銀座十石・数寄屋バーグ・・・

銀座編:とんき・銀座十石・数寄屋バーグ・じゃぱんらんち・Compho



「とんき」

とんき
1977創業。弁当は10年ほど前に始め、当時からお値段据え置きで、11種類が570円~770円。メニューに記載はないが、豚肉はすべてブランドポークとして人気の山形県・平田牧場の三元豚。ブーム以前から使い続けているという。



 一番人気は「かつ丼弁当」(620円、写真)。ラード100%でからりと揚げたヒレかつのサクサクした食感と、とろけるような半熟卵が絶妙。きめ細かくジューシーな肉が優しい味わいのダシと相まって、上品で後味も軽やか。



 ポテトサラダとキャベツ、漬物つきの「ヒレかつ弁当」「ロースかつ弁当」各670円もお勧め。予約は午前10時から。

 中央区銀座6ノ5ノ15 銀座能楽堂飯島ビルB1、電話03・3572・0702、11・30~15、17~22(土日祝はランチのみ)、無休



「銀座十石」

銀座十石
選び抜いた新潟産コシヒカリ、米の甘味を引き立てる長崎の平釜海水塩、黒々として味のある瀬戸内海の海苔…、こだわり素材が見事にコラボレートしたおむすびは、「冷めてもおいしい」と評判。



 小ぶりに結んだおむすびがラッピング、ショーケースに並べられた様は上品な和菓子のよう。海苔を巻いたものと、ゴマ入りの混ぜご飯を使った海苔なしタイプがある。

 人気の「紀州梅」(210円)は、はちみつ漬の紀州梅とふんわりもちもちのご飯が相性抜群。日替わりおむすび2個にカニクリームコロッケなどの総菜がついた1日10食限定の「マロニエ」(525円、写真)はランチにピッタリ。差し入れにしても喜ばれるはず。



 中央区銀座3ノ9ノ2(WINS銀座そば)、電話03・5565・6844、8~16、土日祝休


「数寄屋バーグ」

数寄屋バーグ
 注文を受けてからひとつひとつ手ごねで焼き上げるハンバーグ専門店。行列覚悟の人気店だが、客の声に応えてテイクアウトもできるように―。



 まずはサイズ。150グラム(1000円)から300グラム(1300円)まで4種類。続いて、目玉焼きやとろけるチーズ、フレッシュトマトなどのトッピング(100円~)と、ソースを5種類からチョイスする。



 国産肉をはじめ、産地直送の玉ねぎや卵など選び抜いた新鮮な食材を、ベストなバランスで合わせていく。肉は粗めに挽くことで、本来のおいしさがストレートに伝わってくる。噛むたびに肉汁の旨味が広がる一品だ。事前に電話注文しておくのがオススメ。

 中央区銀座4ノ2ノ12 銀座クリスタルビル1F(数寄屋橋交差点角)、電話03・3561・0688、11~23、無休



「じゃぱんらんち」
じゃぱんらんち


30―40種類のお弁当が、500円前後で購入できる。店内には所狭しとサンプルが並べられ、行くたびにどれにしようか迷ってしまう。



 「豚みそ焼弁当」(写真)は、ナスとピーマンの炒め物やマカロニサラダ、キャベツ、お新香付きで、ご飯も食べごたえ十分。春巻きや肉団子、春雨サラダなどがセットになった「チャーハン弁当」も人気。各500円。11時半までの電話注文なら、待ち時間レスで受け取れる。



 毎週木曜は、「日替わり幕の内弁当」(通常500円)が400円に、ハンバーグか豚のしょうが焼きをチョイスできる「セレクトランチ」(通常600円)が450円になるので要チェック!!

 中央区銀座7ノ4ノ15 秀和ビル1F(外堀通り沿い、電通銀座ビル隣)、電話03・3575・0266、7~21(土は19、日祝16まで)、無休



「Compho」


 ベトナムの国民食・フォー専門店。米から作る平打ち麺は、ツルッとした喉ごしともちもちの食感がクセになる。



 伸びづらいので、テイクアウトにもピッタリ。定番「鶏のフォー」(730円、写真)は、上品なコクがある鶏がらスープが美味。別盛のサニーレタスやニラ、ネギ、冬菜などたっぷりの野菜をのせて。ミネストローネ風にアレンジした銀座店オリジナルの「トマトのフォー」(780円)は、カリカリベーコンが食欲をそそる一品。



 食べやすくマイルドな味がベースなので、ナンプラーやパクチー、もやし、シュリンプトーストでアクセントも。温泉卵や激辛ハーブペースト(各100円)などトッピングも楽しめる

 中央区銀座3ノ2ノ1プランタン銀座B2、電話03・3563・0564、11~20・30(日月は19・30まで)、無休

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