2007年12月5日水曜日

西新宿編:とんかつ にいむら・やきにく亭 六歌仙・箱寿司

西新宿編:PIZZA SALVATORE CUOMO&BAR・とんかつ にいむら・やきにく亭 六歌仙・箱寿司



「PIZZA SALVATORE CUOMO&BAR」

PIZZA SALVATORE CUOMO&BAR ナポリピッツァを日本に広めた、サルヴァトーレ・クオモプロデュースの店。イタリアの窯職人が作った薪窯の中、400度の高温で一気に焼き上げるピッツァはもちもちとした食感と、薪の香りが楽しめる。



 ブッフェスタイルのランチでは、安心・安全な野菜をふんだんに使った前菜、熱々のピッツァやパスタ、デザートなど20種類を超える料理が並ぶ。



 持ち帰りの「テイクアウトブッフェ」は、専用容器に好きな料理をチョイスしてドリンク付き1000円。可能な限り料理のリクエストにも応えてくれる。他に、「シェフおまかせ!ランチボックス」(予約制、1000円)も。



 新宿区西新宿1ノ26ノ2 新宿野村ビルB1

電話03・3343・0065

11・30~14・30L.O、17・30~22・30L・O、無休



「とんかつ にいむら」



 昭和36年創業の歌舞伎町の本店同様、サクサクとした衣とやわらかくジューシーな肉質に定評があるとんかつ店。



 おいしさの秘密は、ラードとサラダ油を1:1の割合でブレンドし、高温でサッと揚げてからオーブンで焼きあげていること。余分な油だけを落とし、肉汁の旨味を衣に閉じ込めているのだ。



 弁当のオススメは、厳選国産豚のひれ肉を使った「ひれかつ弁当」(650円)。付け合わせは、ポテトサラダと漬物、山盛りキャベツ。きつね色の衣は香ばしく、評判どおりの食感と上品な甘みがクセに。「ロースかつ弁当」や「メンチかつ弁当」も人気。テイクアウトは11時から13時まで。



 新宿区西新宿7-5-6(小滝橋通り沿い・新宿都税事務所隣)

電話03・3361・9315、11~22(土日祝~21)、無休



「やきにく亭 六歌仙」
やきにく亭 六歌仙




たかが弁当と侮るなかれ。まず縦横30センチはありそうな大きな器に驚き、フタを開ければ充実した中身に感嘆し、口に入れればその味に笑顔になること請け合いの一品だ。



 定番「焼肉弁当」(940円、写真)は、国産黒毛和牛の焼き肉にナムル、キムチ、サラダ、蒸し鶏、韓国海苔、フルーツ…と食べごたえ十分で、ご飯の大盛、特盛も無料。2人でシェアする女性客がいるのも納得。



 噛むほどに旨味があふれ出す肉はそのままでもおいしいが、特製のタレをかければさらに美味。その他、「ハラミ弁当」(1150円)や「豚トロ弁当」(940円)など全8種。11時から翌朝3時50分までオーダーでき、残業時の夜食にも。



 新宿区西新宿1ノ3ノ1 サンフラワービル6F(西口大ガード前)

電話03・3348・8676、11―翌5、無休(


「箱寿司」

箱寿司
創業40年余。新宿西口の地下街・小田急エース開業時から出店している大阪寿司の店。米は宮城のササニシキ、ネタは天然モノを使用。鯖や穴子をはじめ、旬の魚を使った押し寿司がズラリ。ハーフやのり巻き一巻など、細かな注文にも応じてくれるのがうれしい。



 ランチは、穴子、鮭、海老、鯖の押し寿司が2巻ずつ入った「いろどり」(850円)などのセットを頼めば、いろいろな味が楽しめる。ネタを替えることもできると聞き、えびを季節限定の秋刀魚にチェンジ(写真、765円)。酢飯を柔らかく詰めているため、ふんわりほどける優しい味わい。焼穴子、きゅうり、かんぴょう、しいたけを三角に巻いたオリジナルの「三角巻」も人気。

 新宿区西新宿1ノ1(新宿西口小田急エース南館)、電話03・3343・3801、8~22、無休

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